リケモノ。

理系大学生は物思いに耽る

海岸で読む本はいかが?

季節も変わり目かと思えば、夏のような日差しが降り注ぐ日が続く今日この頃です。

私は趣味のバイクに乗って、七ヶ浜で本を読む小旅行に出かけました。

 

昼間の国道四号線は程よく混んでおり、ゆったりとした川の流れのようにつらつらと目的地まで進んでいきました。

しかし、暑さでやられてしまうほどの日差しではなく、真夏より少し傾いた太陽がほんわかと我々を照らすようでした。

仙台港を抜けると、青々とした空が突き抜けて清々しい陽気となり、七ヶ浜まで入り組んだ道をひょいとよけながら進み、到着しました。

私はプロテクター信者なのでまずはプロテクターを外すところから始まりまして、荷物を取り出し、砂浜を臨める堤防へ足を進めました。

 

そこから見る風景は絶景とまではいかなくとも心落ち着かせるものでした。

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開けた海岸

潮風が顔に当たり、髪がじりじりと太陽にあてられて焦げていくかのような気がしました。しかし、イヤホンをして、本の世界に入ってしまえば、どれも関係のないことになってしまいましたので、気楽に読書ができたわけです。

今日は普段からキャンプで使っている椅子を持っていくことでもたれかかりながら本を読むことができました。

これはとてもおすすめです。

 

あなたも是非七ヶ浜で特別な読書の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。