リケモノ。

理系大学生は物思いに耽る

カメラは持ち歩かないと始まらない

どうもご無沙汰しております。

リケモノも投稿再開して何日か経ちましたが、今回初めてカメラについての話をするのかもしれません。

皆さんはいつ写真を撮られるでしょうか?答えは「いつでも」という人が最近は増えてきたのではないのでしょうか。

スマホの普及とカメラ性能の明らかな向上により、手のひらに収まるコンデジを誰もが持つ時代になったような感じですね。

片や私はスマホに10万も出せない、(最近のiPhoneは10万では収まりませんよね)貧乏少年なので、スマホのカメラには標準と広角域しかついていません。さらにその画質もいいものとは言えず、色味も微妙です。

そこで、一眼カメラを持ち歩かなければいつでも「いい写真」は撮れないという状況に陥ったわけです。

カメラが重いなら軽くすればいいじゃない。

一眼カメラというと重い印象がありますが、ミラーレスの、さらにAPS-Cマイクロフォーサーズ規格のものであれば、筐体もレンズも小さく軽く作られていることが多いので、

持ち歩きたい人はそのようなカメラを選ぶことが最良の選択肢になるのではないでしょうか。

私はAPS-Cサイズのセンサーを持つFujifilm のXT-2を使っているのですが、いつも使っている18‐55mmの標準レンズは重いので、フォクトレンダーのカラースコパー35mm F2.5を使用しています。

すると、一気にいつも使っていたカメラがコンパクトデジカメほどではないですが、おさまりのいいものになり、持ち歩こうという気にさせてくれます。

日常に隠れたいい瞬間がある。

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一瞬は用意がないと切り取れない

街中を歩いていると、あ、これいい瞬間だと思うことが多々あります。その時によく撮れるカメラを持っているかいないかはとても重要だと思います。

その一瞬をもう見過ごせない体になってしまったので、その時にiPhone 13Proのようなスマホを持っていれば話は別なのですが、

リュックからXT-2を取り出して、これから撮るぞーという意気込みを周りにもアピールして、実際に写真に収めるその流れはとても好きな時間だと感じます。

予定調和の一枚もいいし、偶然の一枚も良い。

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いいなと思った風景はその時間にしか現れないことも。

普段一眼を持って、レンズもたくさん持って出かけた日の写真はいいものになることが多いです。

しかし、標準域しか写せない単焦点レンズでもあなたの感性に響いた日常を確実に写し取ってくれます。

あなたのライフスタイルの一部に、カメラを忍び込ませてみてはいかがでしょうか?