今からハマるSuchmos - リケモノ。

皆さんこんにちは。

今回は2017,18年前後にヒットした「Suchmos」について話していきたいと思います。

Suchmosといえば2、3年前までは「ファッションミュージック」として名を馳せ、多勢の若者を惹きつけました。

しかし19年前半に出たTHE ANYMALではこれまでの方向性をグッと変えてこれまでのファンを一気に振り払い、今となっては洗練された音楽と、それに心躍らすことのできるファンだけが残ったように思えます。

Suchmosは現在、全国を回るツアーの準備や海外公演で忙しく、まとまった新譜の入ったシングルやアルバムは出ていません(厳密に言うとライブツアーの音源を収録したアルバムにて新曲「藍情」と「808(再収録？)」が発表されています)。

そう、今こそが洗練されしSuchmosを洗いざらい聴く時なのです！

そこで私の選ぶ1番最初に聞いて欲しいSuchmosの曲を紹介したいと思います。

収録アルバム：THE KIDS

これは言わずと知れた名曲ですね。これをきっかけにハマった人は多いと思います(自分含め)。

サビだけではなく入りも必聴のエモさです(語彙力)。

ギターの繰り返されるフレーズもいいですが、この曲は流れるようなベースも特徴となっています。

収録アルバム：THE BAY

この曲のはキーボードが神です。

また、コード進行も最高にクールで

初めて聴いた人でもハマる一曲となっていると思います。

収録アルバム：THE ANYMAL

この曲はだいぶゆったりとした、今のSuchmosを物語ったような一曲となっています。

イントロは優しいピアノから入ったと思えば、次にはテイストの変わったメロディが流れてきます。

歌詞に出てくる「muddy waters」というのはもちろん「汚れた水」という貧困層を彷彿とさせる意味も含んでいると考えられます。しかし、最近知ったのですが、ブルースシンガーにも「マディ・ウォーターズ」という方がいるそうなので、

現在のSuchmosの方向性を示している一曲なのかなとかんじました。

収録アルバム：THE ANYMAL

この曲はとにかく「長い！」

ですが、その中にもしっかりとしたメッセージ性が込められており、聴けば聴くほどハマることのできる曲となっています。

また、曲のほとんどが間奏で満たされていますので、Suchmosの音楽担当陣の素晴らしい演奏を聴きたい方にはこの曲がおすすめです。

収録アルバム：Essence

私はこの曲がSuchmosの中で1番変わらないコンセプトを表していると思います。

その理由としてこの曲はライブの最後に演奏されることが多いです。

この曲を聴くと、日頃社会の荒波に揉まれていた中でたまったストレスや不平不満が溶かされていくような感覚になります。

ライブバージョンも必聴ですね！

ここまで見ていただきありがとうございました！

この記事をきっかけに少しでもSuchmosの曲を知って、聴いていただけたら嬉しいです。

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これからも良きミュージックライフを。